2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
したがいまして、この支援措置の期限を五年間延長することによりまして、地方競馬活性化の取組を引き続き推進し、地方競馬主催者の経営改善を確固たるものとしたいと考えております。
したがいまして、この支援措置の期限を五年間延長することによりまして、地方競馬活性化の取組を引き続き推進し、地方競馬主催者の経営改善を確固たるものとしたいと考えております。
競馬法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 地方競馬は、長期にわたる売上額の減少により厳しい経営状況が続いていたが、主催者が、地方競馬活性化事業等による活性化に取り組んだ結果、近年、全主催者の単年度収支が黒字化するなど経営改善がみられる状況となった。
しかし、その主催者を別にして、このNARという全国組織をつくって地方競馬活性化のための取り組みを行っているということで、まず、その必要性と意義について、ぜひお答えいただきたいと思います。
ただ、地方競馬の売り上げは、地方競馬活性化の支援策の効果もございまして、五年連続で増加して、平成二十六年度以降、全ての地方競馬主催者で単年度収支が黒字化いたしました。これに伴って、各主催者は賞金や手当を引き上げるなど、調教師の厩舎運営の改善に寄与する見直しも、徐々でございますが、行われつつあるところでございます。
今回の議題と関連しておりますが、地方競馬全国協会が地方競馬の活性化のために行う業務に必要な資金を畜産振興のための資金から繰り入れて、日本中央競馬会が地方競馬全国協会に対し、地方競馬活性化のための業務等に必要な資金を交付できるという特例措置を五年間講じてきたわけでございます。
この交付金も活用しまして、これまで、地方競馬活性化事業において、重複開催の減少等に資するナイター施設の整備、ナイターをやることによってダブりを減らしていくということでございます。それから、レースの番組の魅力向上のために、地方競馬間、それから日本中央競馬会との交流競走、それからシリーズ化、こういうことをやってまいりました。
日本中央競馬会からの交付金も活用いたしまして、これまで、地方競馬活性化事業において、重複開催の減少に資するナイター施設の整備、これはもう御案内のとおり昼と夜すみ分けをいたしまして重複しないようにしていこうと、こういう考えでございます。
中央競馬会からの交付金も活用した地方競馬活性化事業、こういうのを実施してきております。先ほど話題になりましたナイター施設の整備、それから番組の魅力向上のための地方競馬間や日本中央競馬会との交流競走、シリーズ化、それから地方競馬共同トータリゼータシステムの構築、インターネット投票サービスを用いた地方競馬の勝馬投票券の発売を促進するための共同広報、こういう取組を支援してきたところでございます。
今回の競馬法の改正では、地方競馬活性化事業、それから競走馬生産振興事業による支援を五年間延長することになりますが、これまでの支援措置によってどんな事業や取組が行われていたのか、そして、また今回の改正によってどんなことが期待されるのか、教えてください。
今回の競馬法の改正では、地方競馬全国協会が行う地方競馬活性化事業、あるいは競走馬生産振興事業に対してJRAがその資金を交付する措置を延長するという内容が含まれております。 そこで、これまで行ってきた地方競馬活性化事業が地方競馬の事業収支改善にどういった効果があったのか、まず伺います。
この中でもさまざまな新たな事業が実施をされているわけですが、例えば、平成十六年で地方競馬連携事業を創設して、平成十九年には地方競馬活性化事業としてその事業を拡充、強化してきました。
それとの関連で、地方競馬についてどう考えるかという御質問だと思いますけれども、地方競馬につきましては、平成十六年の法改正におきまして、赤字主催者に対してJRAや地全協が資金を援助し、地方競馬主催者の収支改善の取り組みを支援する地方競馬活性化事業が措置されております。
○筒井副大臣 今先生がおっしゃった二つの事業、地方競馬活性化事業と競走馬生産振興事業については、先生がおっしゃるとおり、これを延長するわけでございます。